本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
↑2021/2/1(月)にClubhouseを開始し、2/3(土)時点で2000人のフォロワーを獲得することができました!
(2000人でスクショしようとしたところ、気付いたら2100人になってしまいました)
本記事では、無名の大学生が実際に3日で2000人のフォロワーを獲得した具体的な方法とフォロワー獲得で得られるメリット、そしてマネタイズについてお話ししていこうと思います。
また、もしマネタイズのみに興味がある方は、フォロワー獲得についての部分は読み飛ばしてちゃって大丈夫です!
その場合、目次から「Clubhouseによるマネタイズ」までどうぞ!
短期間で大量のフォロワーを獲得する方法
結論から言うと、その方法とは相互フォローです。
皆さんの中には、
「相互フォローなんて時間の無駄、意味がない」
なんて思った方がたくさんいると思います。
実際はその通りです(笑)
皆さんが相互によってフォロワーを大勢集めたとしても、集まったフォロワーは皆さんに全く興味ありません。
つまり、いないのと同じです。
しかしClubhouseは他のSNSとは違い、相互で集めたフォロワーだとしても大きなメリットもたらすのです。
そのメリットは、マネタイズに繋げることもできます。
メリットの詳しい内容は、後程「Clubhouseによるマネタイズ」と一緒にお話ししていきます!
3日でフォロワー2000人を獲得した手順
すでに相互でフォロワーを増やしている方の多くは、相互フォローを目的としたルームに参加しているはずです。
しかし、そのルームに参加しているだけではさすがに3日で2000人のフォロワーを獲得することはできません。
短期間で大量のフォロワーを獲得するためには、500~1000人規模のルームの中で自身のポジションを上位(1~6人目)に表示させる必要があるのです。
Step1:プロフィール設定
まずはプロフィールの設定を行いましょう。
プロフィールで必要な情報は基本的に下記の2点です。
- フォローバックを必ずすることの宣言
(例)今なら相互フォロー100% - フォローに規制がかかった場合でも、解除後にしっかりと返していくという意思表示
(例)制限がかかった時は解除後すぐフォロー返していきます!
最低でもこれら2つの情報は欠かさないようにしましょう。
また、プロフィールで目に入りやすいのはアイコンと自己紹介の頭3行です。
Step2:ルーム作成
ルームタイトルの設定は必ず行ないましょう。
タイトル決定において取り入れるべきポイントは次の3つです。
① 規制対策あり
現在、このような相互フォローを目的としたミュート部屋が多くできたことで、運営側がだんだん規制を強めています。
※規制対策については後に解説します。
② ミュート必須
ルーム内がうるさいとメンバーはストレスを感じ、すぐに離脱してしまいます。
③ 相互フォロー
目的を明確にし、それをタイトルに加えます。
共通した目的のユーザーを集めることで相互フォローが円滑に進むのです。
【規制対策あり】挨拶不要です!静かに協力して相互フォローしましょう!
作成するルームはもちろん「Openルーム(全ユーザーが参加可能)」です。
Step2:スピーカー承認とミュートの規制
ルームができたらあとはひたすらスピーカー承認をしてユーザーを増やし続けましょう。
そして、メンバーが離脱しないように喋り出す人がいたら注意を呼び掛けるのです。(場合によっては退出する必要があります。)
Step3:定期的にルームの目的やルールを共有する(規制対策込み)
メンバーに対してルームに長く滞在することのメリットを共有しましょう。
私は実際、下記の情報を2時間置きでメンバーに共有していました。
- ミュート部屋であること基本無音に協力すること
- ルームに入ったら自身のフォロワーを招待すること
- 互いに相互フォローをすること
- 以上3つをメンバーが協力して実行してくれれば、このルームはどんどん大きくなり相互フォローは円滑に進んでいくということ(メンバーのメリット)
- 管理者である自分が定期的にこのような説明をすることで、ルーム内が長時間静かになることがなく、規制の対策にもなるということ
これらの目的やルール、メンバーのメリットをしっかりと伝えることで、メンバーがルームに長く滞在してくれる可能性が高くなるのです。
以上3つのステップを実践し、私は3日でフォロワー2000人を獲得しました。
しかし、やってみると分かりますが、この方法は自身に大きな負担をかけることになります。
ほぼ24時間体制でスマホに向かう必要があるからです。
そのため多くの人が諦め、既存のルームで地道にフォロワー数を稼いでいるのが現状です。
ところが、この負担を大きく軽減する方法が存在します。
それは、協力者を集めることです。
単純にモデレーター(管理者)を増やすのではありません。
しっかりと部屋の目的とルールを共有し、協力してもらえる仲間を集めるのです。
私の場合、最初にルームに参加してくれた30名ほどに協力をお願いしました。
私は協力者たちにスピーカー承認やミュート規制、情報共有を協力してもらうことで、自身にかかる負担が減らすことができたということです。
しかし、協力者を増やしたとしても協力者が本当に協力してくれなけれあば、ルームは大きくなっていきません。
多少の負担はやむを得ないでしょう。
モデレーターを増やし過ぎると、荒しを目的としたユーザーがモデレーターになった時に自分が退会させられたり、ルームを閉じられてしまったりする可能性があります。
モデレーターにするユーザー選定にも気を付けなければなりません。
この手法を用いる上でのデメリット
先程も説明した通りこの方法には、自身への負担が大きいデメリットと荒しユーザーがルームに入るデメリットがあります。
しかし、最大のデメリットは規制のリスクです。
相互でフォロワーを増やすという行為は、本来Clubhouseが求めている正しい使い方ではありません。
規制を受けて1週間ログインができなくなったユーザーがいるという噂も聞いたりしました。
私の周りにはまだ規制を受けたユーザーはいませんが、これから少しずつその規制が強まることも予想されます。
このフォロワー獲得方法は非常に有効な手段ではありますが、規制のリスクは避けられません。
Clubhouseによるマネタイズ
お待たせしました!いよいよマネタイズについてです!
結論から言いますと、現段階でClubhouseだけでのマネタイズは不可能だと私は考えています。
しかし、他のプラットフォームと組み合わせて活用することで、マネタイズに繋げることが可能なのです。
私が普段お世話になっているWebマーケティングのプロの方は、Clubhouseから開始7日ですでに40万円程の利益を出したそうです(笑)
冒頭の方でもお話ししたように、Clubhouseは他のSNSとは違って相互で集めたフォロワーだとしても大きなメリットをもたらします。
最大のメリットは“拡散力”を持てること
そのメリットとは、“拡散力”を持てるということです。
例えば皆さんが今ルームを作成したとします。
その時、もし相互で集めたフォロワーだとしても皆さんに2000人のフォロワーがいたとしたら、その通知は2000人に届きます。
ユーザー達のニーズに合ったルームを作成することができれば、多くの人が皆さんのルームに参加してくれるでしょう。
つまり、フォロワーを大量に獲得することで、自分がルームを作った時に集まってくれるユーザーが多くなるということです。
- フォロワーを大量に獲得できればそれだけ“拡散力”を持てる
- 会話を通して他のユーザー達と近い距離で関わることができる
- 顔出しが必要ないため、従来のSNSよりルックスが重要視されない
- コンテンツが残らないため、比較的ブランディングを気にする必要がない
- 比較的ブランディングを気にする必要がないため、相互でフォロワーを集めても問題ない
- 従来のSNSより簡単に、インフルエンサーや経営者と繋がることができる
- 人脈が広がる
インフルエンサーや経営者も今必死に相互でフォロワーを集めているところです。
初期のころは本当に情報感度の高いユーザーが多く、私のフォロワーにはインフルエンサーや経営者の方々が大勢います。
そんな方々と繋がれるチャンスはそうそうありません。
つまり、始めるのが早ければ早いほど情報感度の高いユーザーと繋がれる可能性が高くなるということです。
もうすでにClubhouseを通して仕事に繋がった方々もいるそうです。
これらのメリットが、次にお話しするマネタイズに大きく繋がってきます!
マネタイズに繋げる方法
前提として理解していただきたいのが、消費者に商品・サービスを販売する際どのようなプロセスを辿ってマーケティングをする必要があるのかです。
◆マーケティングのプロセス◆
「認知」⇒「興味・関心」⇒「集客」⇒「信頼構築」⇒「販売」
これが消費者に商品・サービスを販売する際のマーケティングプロセスです!
Clubhouseはこのマーケティングプロセスに対して、様々な角度からアプローチすることが可能になります。
例えば、皆さんがダイエットを専門とした有料サロンを販売したいとします。
皆さんは相互でフォロワーをたくさん獲得しているため、ダイエットに関するルームを開くとそれに関心があるユーザー達はルームに集まってきます。
これで皆さんはダイエットの専門家として「認知」されるのです。
さらにルーム内で「興味・関心」を持ってもらえれば、ユーザー達はプロフィールを確認し、InstagramやTwitterに飛んでくれたりします。
InstagramやTwitterを通して、LINE公式やメルマガ、YouTubeチャンネルや無料オンラインサロンになどに登録してくれたユーザー達が見込み客です。
つまり、「集客」ができたことになります。
しかし、お客さんはそれだけでは有料サロンには入会してくれません。
しっかりと「信頼構築」をする必要があるのです。
そして、「信頼構築」で最も大切なのは無償奉仕(give)です。
↑無償奉仕(give)の仕方はこちらの記事で紹介しています!
今までは、LINE公式やメルマガ、YouTubeチャンネルや無料オンラインサロンなどでの「信頼構築」が一般的でした。
しかし、今後はClubhouseを使った「信頼構築」も考えられます!
Clubhouseは今までのプラットフォームとは違い、他のユーザーとより近い距離で関われることが強みです。
そこで「信頼構築」ができ、初めて「販売」する段階に辿り着くのです。
◆マーケティングのプロセス◆
「認知」⇒「興味・関心」⇒「集客」⇒「信頼構築」⇒「販売」
したがって、Clubhouseはこのうちの「認知」、「興味・関心」、「信頼構築」の3つの角度からアプローチすることが可能だということです。
これがClubhouseをマネタイズに繋げる集客術です。
最後に
私は作成したルームを2/4(木)に閉じてしまいましたが、現在はさまざまなルームを回ったり、新しいルームを作ってみたりして研究を重ねているところです。
経営者から学生まで多種多様な方々とお話ができるため、勉強になることがたくさんありますし、シンプルに楽しいです(笑)
私もまだまだ使いこなせてはいませんが、これから上手くビジネスに活用できるように試みます。
Clubhouseはプライベートで利用しても非常に楽しいSNSで、今後の展開に期待です!
Clubhouse(iOS版)のインストールはこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^▽^)/