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【比較記事は書けなきゃまずい】作成時の重要ポイントを徹底解説!

DAICHI
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こんにちは!DAICHIです!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回ご紹介する内容は、「比較記事の重要性」「記事作成時の重要ポイント」についてです。

  • 比較記事の重要性がわからない
  • 比較記事の書き方を学びたい
  • 比較記事作成時のコツが知りたい

こんな悩みを抱えたブロガーやWebライターに向けて書いた記事になります。

正直、比較記事を書けないのは非常にまずいです。

特にブログアフィリエイトで稼いでいこうとしてるブロガーやWebライターにとっては、比較記事が収入を大きく左右すると言っても過言ではありません。

重要ポイントをしっかりと押さえられればSEO対策になるだけでなく、皆さんの収入を大幅にアップさせることも可能です。

それだけ比較記事の重要性は高いといえます。

しかし、実際その重要ポイントをすべて押さえられている比較記事はそれほど多くありません。

逆を返せば、重要ポイントをしっかりと押さえることができれば、皆さんは競合に勝てるということです。

 

比較記事の重要性|なぜ書けなきゃまずい!?

「そもそもなぜ比較記事は重要性が高いのか。」

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まずはこの疑問に対して回答していきます!

重要性を理解した上で、ポイントを押さえていくことが大切になります。

比較記事の重要性が高い主な理由は次の4つです。

  1. 需要が高い
  2. 競合が少ない
  3. 上位表示されやすい
  4. 収益化に繋がりやすい

 

理由1:需要が高い

比較記事の重要性が高い理由で、まず最初に挙げられるのは単純に「需要が高い」という点です。

ユーザーがGoogleの検索エンジンを使うのは、決まって何か悩みを解決させたい時になります。

「できるだけ早く、できるだけ簡単に悩みを解決させたい」というのがユーザーのニーズです。

そのニーズに応えているのが、比較記事なのです。

では例として、皆さんはこれから動画編集の副業を始めるために、新しくPCの購入を検討していることとしましょう。

Googleで最適なPCをリサーチする自身の姿を想像してみて下さい。

皆さんがまず最初に探すのは、多様なPCを比較した上で動画編集に最適なPCをおすすめしてくれる比較記事であるはずです。

理由は、自身で比較する手間が省けるからだと考えられます。

もし比較記事がなければ、皆さんはまず動画編集に最適なPCのスペックについて理解した後、さまざまなPCのスペックを調べて回らなければなりません。

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普通に面倒くさいですよね(笑)

ユーザーの多くは、自分でリサーチして比較するよりも専門性のある人に比較してもらった方が楽だと感じます。

したがって、「できるだけ早く、できるだけ簡単に悩みを解決させたい」というのがユーザーのニーズに応えることができるため、比較記事には需要が集まるのです。

「まとめ」「一覧」など、網羅性のある記事に重要が集まるのも同様の理由です。

それに、中立の立場に立つ第三者の意見が取り入れられるという点からも、十分に価値があると考えられます。

 

理由2:競合が少ない

2つ目の理由は、「競合が少ない」という点です。

ユーザーがリサーチして自身で比較することを面倒くさがるように、書き手も比較記事の作成には非常に面倒くさく感じるものです。

私も比較記事を書くことがありますが、リサーチして比較し、記事にするという作業は面倒くさいだけでなく、時間もかかります。

それゆえ、比較記事の作成を避けようとする人は意外と多く、結果的に競合が少ない傾向にあるということです。

しかし、面倒くさくて時間がかかることには必ず価値があり、ビジネスに繋がります。

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ぜひ、積極的に比較記事を書くようにしてみて下さい!

 

理由3:上位表示されやすい

3つ目の理由は、「上位表示されやすい」という点です。

これはSEO対策に繋がる話になります。

上位表示がされやすい理由は簡単です。

Googleは基本的に、ユーザーの悩みを解決でき、最も求められている情報を発信している記事を上位表示させたいと考えています。

これは、需要が高い記事のことです。

さらに、競合の記事が少なければ、当然自身の記事が上位表示される可能性も高くなります。

つまり、需要が高く、競合の少ない比較記事は上位表示がされやすいのです。

 

理由4:収益化に繋がりやすい

4つ目の理由は、「収益化に繋がりやすい」という点です。

検索結果で上位表示させることができれば、その記事に対してそれだけアクセスが集まることとなります。

アクセス数UP ⇒ アフィリエイト収入UP

という流れです。

しかし、比較記事が収益化に繋がりやすい1番の理由は別にあります。

その理由とは、比較記事に訪問するユーザーの多くは今すぐにでもアクション(購入や契約など)を起こす可能性が非常に高いという点です。

先程挙げたPCのスペックに関する比較記事で例えるのであれば、購買意欲がないのにPCのスペックを比較するユーザーはほとんど存在しません。

比較記事に訪問するユーザーは、PCの購入意欲はあるが、具体的にどのPCを購入すべきなのか選択ができていない状態である場合がほとんどだといえます。

つまり、その比較記事内にアフィリエイトを組んでおけば、そこから直接商品の購入やサービスの契約をしてくれるため、収益が大幅に上がるというわけです。

 

以上、比較記事の重要性が高い4つの理由になります。

 

比較記事作成の重要ポイント(5つ)

では、比較記事の重要性が理解できた上で、作成時のポイントについて押さえていきましょう。

重要ポイント(5つ)
  1. 複数の比較対象を用意する
  2. 比較ポイントを明確にする
  3. 比較表を作成する
  4. 比較した上での結論を述べる
  5. 専門性と独自の視点を取り入れる

 

① 複数の比較対象を用意する

比較記事の作成は、まず比較対象を集めることから始まります。

そして、当然その比較対象は複数用意することが望ましいです。

比較対象が多ければ、それだけ記事の信憑性が増すと考えられます。

しかし、ただ多く集めれば良いというわけではありません。

注意すべきポイントが2点ありますので、しっかり頭に入れておいて下さい。

注意点1:多ければ良いというわけではない

複数の比較対象を用意することが重要だとお話ししましたが、ただ多ければ良いというわけではありません。

あれもこれもとやたら比較対象を増やしてしまうことは、かえってユーザビリティを低下させてしまうことに繋がるのです。

例えば、100種類の比較対象を用意したとして、確かに数が多ければそれだけその記事が優れているようにも感じます。

しかし、全ての比較対象をダラダラと紹介されては情報量が多くなってしまい、非常にまとまりの悪い記事になってしまうでしょう。

「早く簡単に悩みを解決したい」というニーズを抱えるユーザーにとっては、むしろ逆効果になります。

実際に100種類比較を行ったのであればその事実は伝えるべきですが、紹介する内容はある程度縛るべきです。

「早く簡単に悩みを解決させる」のニーズに応えるためにも、簡潔にまとまった比較記事作成を意識しましょう。

注意点2:同列のもの以外で比較してはならない

比較対象は、それぞれ必ず同列のものでなければなりません。

例えばPCの場合、Macbookを対象としたおすすめPCの比較記事を書いていたにも関わらず、いきなりWindowsのPCを比較してしまうのは間違いです。

確かに、MacbookとWindowsのPCを比較したいというニーズは必ずあります。

しかし、記事の趣旨はMacbookを対象としたおすすめPCの比較記事です。

ユーザーもそこを理解した上で、記事を読んでいるはずです。

いくらおすすめだからといってWindowsのPCを比較してしまえば、元々の記事の趣旨からズレてしまう結果になります。

したがって、特別なニーズがない限り、同列のもの以外で比較を行うことは極力避けるようにしましょう。

 

② 比較ポイントを明確にする

比較対象が集まったら、次に明確な比較ポイントを定めましょう。

比較ポイントを整理し、比較の基準を読み手にきちんと理解してもらうことが目的です。

  • 価格
  • 機能
  • 効果
  • 口コミ
  • その他の特徴

多くの商品・サービスで比較要素として使われるのはこれらのポイントです。

化粧品で例えるならば、

  • 販売価格
  • 内容量
  • 成分
  • 効果
  • 利用者の声
  • 保証期間

などがそれに該当します。

結論、ほとんどのユーザーが求めているものは「コストパフォーマンス(費用対効果)」だといえます。

つまり、ただ安くて良いものを探してるというだけです。

ユーザーがコストパフォーマンスの良い商品を判断しやすくするためにも、正確なリサーチを行い、比較の基準をしっかりと定めましょう。

 

③ 比較表を作成する

比較ポイントを定めたら、次はその情報を元に比較一覧表を作成していきます。

ひとつずつ細かく紹介することも大切ですが、一覧表にしてひと目で比較できるようにすることで、ユーザビリティが圧倒的に高くなるのです。

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↑イメージはこんな感じ!

一覧表では上記のように記号用いたり、もしくは点数で表したりなど、視覚的に判断できる方法がおすすめです。

また、記事で比較一覧表を提示するとき、最初に持ってくるか最後に持ってくるかで読み手の理解の仕方は大きく変わってきます。

 

〜最初に比較一覧表を提示する場合〜

比較一覧表 ⇒ 商品Aの紹介 ⇒ 商品Bの紹介 ⇒ 商品Cの紹介

比較結果を最初に伝えることで、読者の「はやく答えを知りたい」というニーズに応えることができる。

 

〜最後に比較一覧表を提示する場合〜

商品Aの紹介 ⇒ 商品Bの紹介 ⇒ 商品Cの紹介 ⇒ 比較一覧表

比較結果を最後に伝えることで、「しっかりと知識を得てから答えを知りたい」というニーズに応えることができる。

 

どちらにもメリットがあるため正解はありませんが、ターゲットとなるユーザーがどちらのニーズを強く持っているのかを考えながら順番を決めていくことが大切です。

 

④ 比較した上での結論を明確に述べる

比較をしたは良いものの、結論が欠けている比較記事は意外と多いように感じます。

しかし、結論を明確に述べることは必須中の必須です。

もちろん、無理矢理一番を決める必要はありません。

「〇〇の人には商品Aがおすすめで、△△な人には商品Bがおすすめです。」

といういように最適解を導く結論の述べ方でも大丈夫です。

とにかく結論を明確に述べることは絶対に忘れないようにしましょう。

結論が明確に述べられていない比較記事ではいくらそれまでの内容がよかったとしても、読み手からしたら「結局どれがいいの?」と感じてしまいます。

結果、選択ができないままページから離脱されてしまい、アフィリエイトを組んでも収益化まで至らないというわけです。

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この選択ができない現象は、「選択のパラドックス」という心理が関係しています!

 

選択のパラドックス

選択肢が増えるほど困惑しやすくなり、選択後に後悔しやすくなること。

選択肢を多くし過ぎると選択することに対して無気力になってしまいます。

そのため、結論は明確に述べ、読み手の選択肢を絞ってあげることが重要なのです。

 

⑤ 専門性と独自の視点を取り入れる

比較記事作成時の最後の重要ポイントは、「専門性と独自の視点を取り入れる」ことです。

ただ情報を羅列して並べたところで、ユーザーはその記事に魅力を感じません。

専門的な視点で商品やサービスが比較されるからこそ、比較記事には価値があるのです。

また、ユーザーは自分以外の第三者の意見も求めています。

独自の知識や経験などを活かし、専門性の高い比較記事作成を心掛けましょう。

 

最後に

以上が、「比較記事の重要性」と「作成時の重要ポイント」になります。

比較記事に限らず、記事作成の基本は「ユーザー目線」であることです。

ユーザーが抱える悩みやニーズを読み取り、解決のための最適解を提供することが大切なのです。

それは結果的に需要の高い記事となり、検索エンジンで上位表示され、収益化にも繋がります。

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ユーザー目線で、ユーザーに優しい記事づくりを意識しましょう!

また、別記事ではブログ記事全般に共通する重要ポイントについてもまとめています。

よろしければ、ぜひ読んでみてください!

本記事が皆さんの記事作成に役立てられたなら、私は非常に嬉しく思います!

ぜひ、積極的に比較記事の作成に取り組んでみましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^▽^)/

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